Can do! Can go!

信じて きみの道 走り抜けて

夏を迎えるきみたちへ

今年も夏がきた。
暑くて、ガムシャラでキラキラした、熱い夏。

今年はわたしがJrを本格的に好きになって2回目の夏で、現場に入る最後の夏。(来年は1回おやすみだから)

東ジュはもうサマステが始まって、サマパラもあって、そして関ジュは8月になればAnotherがはじまる。
(多分)毎年のことながらシンメ解体とか、グループの括りとかで幕が上がるまでヲタクはそわそわしてる初夏。
初夏が過ぎてやっとこの夏がきた。
今日はなんてたってin大阪の収録日でわたしはミーティングが終わって帰りの電車でレポを漁ってAnotherの雰囲気をチラ見するだろう。

わたしはこの夏に自担である大橋くんが所属するFunky8(仮)に正式なユニット名がほしい。確かにいまの流動的な関西にはユニ名は付けられないのかな、とも思うけど(贔屓目でしかないけど)Funky8はユニとして確立してると思う。西のトラジャみたいなポジかなぁとド新規のわたしは思うわけで(もうヤラビスジャパンでいいんじゃない?)東のJrのユニットと肩を並べるほどの実力は絶対に、ある。

年下感満載で食いしん坊の末っ子、だけどダンスは大きくて歌声もセクシーな大橋和也、姉さんキャラで最近ダンスの癖が少しなくなったように見える朝田淳弥、奇行のショタ大好きオジサンだけど(ごめんなさい)えっろくてダンスが綺麗な林真鳥、強い心を持った努力家の関西のアクロバット隊長・古謝那伊留、私たち関西担がデカいキャパのコンサートのバックで自担を探すときにお世話になりまくりな常識人・草間リチャード敬太、努力家でチャンスを掴み取ったラッキーボーイ(ちっちゃな)末澤誠也、かわいいお顔に意外とガッチリした身体の地上に舞い降りた天使・今江大地、そして我らがセンターお笑い芸人兼ジャニーズ・藤原丈一郎

パッと書いただけでも売れそう。本当にもっともっと売れてほしい。
私たちの分からない理由でパッと前に出てくる子もいれば、ひょんなことから辞めてしまう子もいる、それが私たちの愛してやまないジャニーズJrという存在。
彼らはみんなそれぞれ目標があって、その目標のために惜しみない努力をする。それがヲタクの活力になって、勉強を頑張れたり、バイトを頑張れたり、お仕事を頑張れたり。アイドルって本当にすごい。
だから本当の本音を言えばみんなに幸せになってほしいし、デビューしたいっていう子にはみんなデビューしてほしい。
でも、そんなに甘い世界じゃないんだよね。努力が必ず実を結ぶ世界じゃない。いつかのまいジャニで文一くんが言っていた言葉が頭を過ぎる。
「頑張ってるだけでこの世界のし上がれたら苦労せえへん」:まいジャニ新春SP蔵出し

本当にそうなんだと思う。同期で入ってきた子の後ろで踊らなくちゃならなくなるとき、どんな気持ちなんだろう、と想像するだけで胸が苦しくなる。そんなヲタクの気持ちもつゆ知らず(知ってるのかもしれないけど)ケロッとした顔でステージに立っている自担がJrが本当に愛おしい。

夏を超えた男の子は一回りもふたまわりも大きくなって、まなざしも変わっちゃって、ゾクッとするときがある。

Jrはきっと1回1回が勝負だから、毎回の公演を正面から全力でぶつかってほしい、と強く思う。

ここからは本当に個人的な意見だけど、



「デビューしたい」と言えるジュニアは強いと思う。

言えない子を責めたい訳じゃない。だけど私は「デビューしたい!」「単独コンサートをしたい!」と言いまくってる彼らはフレッシュな若葉みたいな気がする。いっぱい水をあげて、光を浴びせて、大きくなってほしい。目標に向かって頑張ってる男の子の笑顔は何よりもキラッキラで最高だもん。

だから、頑張ろうね。もう十分すぎるくらい頑張ってるから頑張れなんて言わない方がいいと思うけど、大好きな大橋くんが目指す道は生易しいものじゃないから、今は言わせてね。頑張ろう。


今年の夏もたくさんの笑顔と幸せを分けてもらえますように。

誰も怪我をせずにジュニアが走りきれますように。



そして、彼らが捧げてくれた青春が素敵なものになりますように。

〈僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ/フジファブリック 若者のすべて